無形文化財 長板正藍染
浴衣にも色々な種類がありますが
みなさんご存知でしょうか?
今日ご紹介するのは、無形文化財の長板正藍染めの綿絽ゆかたです。
写真でもわかるように生地は綿の絽になっており
見た目にも涼しく、着ても涼しい素材です。
長板本染めは、長板を用い布地の裏表両面に寸分違わずに型付け(防染糊を置く事)をし、本藍(草木)で浸染する染色方法で、かなりの熟練の技を必要とします。
これは江戸時代中期末頃より行われている染色技法です。
商品は、ほのかな藍の匂いがします。藍には防虫作用もあるといわれていますので、夏の衣類にはぴったりですね。
初山 寛作
長板正藍染ゆかた ¥68,000(税抜)